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専任技術者・監理技術者になるための資格
一級建築士は、国土交通大臣が行う一級建築士試験を合格することにより得られる資格です。
一級建築士試験は、難易度の高い試験とされており、合格率は全体の1割程となっています。
二級建築士の場合は一般住宅程度の規模の建造物しか扱えませんが、一級建築士の場合は規模の制限がなく、すべての建造物の設計や工事監理を行うことが可能です。
一級建築士試験を受験するためには、その学歴または保有資格に応じて下記の実務経験の要件を満たす必要があります。
学歴 | 実務経験 | |
大学を卒業した者 | 建築課程または土木課程 | 卒業後2年以上 |
3年制短期大学(夜間部除く)を卒業した者 | 卒業後3年以上 | |
2年制短期大学を卒業した者 | 卒業後4年以上 | |
高等専門学校を卒業した者 | ||
二級建築士 | 二級建築士として4年以上 | |
その他国土交通大臣が特に認める者 | 所定の年数以上 |
学歴 | 指定科目の単位数 | 実務経験 | ||
大学、高等専門学校(本科+専攻科)、職業能力開発総合大学校(長期課程または応用課程)、職業能力開発大学校(応用課程)、職業能力開発短期大学校を卒業した者 | 60 | 卒業後2年以上 | ||
50 | 卒業後3年以上 | |||
40 | 卒業後4年以上 | |||
短期大学(就業3年以上)を卒業した者 | 50 | 卒業後3年以上 | ||
40 | 卒業後4年以上 | |||
短期大学(就業2年以上)、高等専門学校(本科のみ)、職業能力開発総合大学校(専門課程のみ)、職業能力開発大学校(専門課程のみ)、職業能力開発短期大学校を卒業した者 | 40 | 卒業後4年以上 | ||
専修学校を卒業した者 | 専門課程で修業4年以上 | 60 | 卒業後2年以上 | |
専門課程で修業3年以上 | 50 | 卒業後3年以上 | ||
専門課程で修業2年以上 | 40 | 卒業後4年以上 |
一級建築士の受験資格における実務経験とは、下記の工事を行っている場合を指します。
建築物の設計に関する実務
建築物の工事監理に関する実務
建築工事の指導監督に関する実務
建築一式工事の施工の技術上の管理に関する実務
大工工事の施工の技術上の管理に関する実務
建築設備の設置工事の施工の技術上の管理に関する実務
確認審査等に関する実務
消防同意における審査の実務
建築物の耐震判断に関する実務
大学院の課程において、建築物の設計または工事監理にかかる実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所等で行うインターンシップおよびそれに関連して必要となる科目の単位を30単位以上または15単位以上修得した場合に実務の経験とみなされる2年または1年の実習
一級建築士試験では、学科試験と実技試験を行います。
試験区分 | 出題形式 | 試験科目 |
---|---|---|
学科の試験 | 択一式 | 学科Ⅰ(計画) |
学科Ⅱ(環境・設備) | ||
学科Ⅲ(法規) | ||
学科Ⅳ(構造) | ||
学科Ⅴ(施工) | ||
設計製図の試験 | あらかじめ公表する課題の建築物についての設計図書の作成 | 設計製図 |
一級建築士試験は、「学科の試験」と「設計製図の試験」が行われ、「設計製図の試験」の試験は「学科の試験」に合格しなければ受験することができません。
また、「学科の試験」のみに合格した者は、本人の申請により翌年および翌々年の受験の際に「学科の試験」が免除されます。
試験区分 | 試験日 |
---|---|
学科の試験 | 例年7月上旬頃 |
設計製図の試験 | 例年10月上旬頃 |
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