建設業に強い東京都の税理士 建設業許可申請や会社設立もおまかせ!
〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-21-13 ウエストパークタワー池袋2307
業務エリア:東京都23区・多摩東部、埼玉県南部、神奈川県横浜市・川崎市、千葉県西部、ほかご相談ください
中国語・韓国語対応可
新規のご依頼やご面談をご希望の場合はお問合せフォームよりご連絡お願いいたします
専任技術者・監理技術者になるための資格
電気工事士とは、ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の工事を行うことができる資格です。
電気工事士は、600ボルト以下で受電する一般用電気工作物の工事が行える第二種電気工事士と、第二種の工事範囲に加え、工場、ビル、高圧受電の店舗など500キロワット未満の自家用電気工作物の工事が行える第一種電気工事士に分かれます。
それぞれ第二種電気工事士試験、第一種電気工事士試験を合格することにより、第二種電気工事士、第一種電気工事士になることができます。
第二種電気工事士および第一種電気工事士は、建設業許可における下記の業種の専任技術者になることができます。
電気工事(一般)
※ただし、資格取得後3年以上の実務経験が必要
電気工事(一般)
電気工事士試験は、第二種、第一種に関わらず受験資格が必要ありません。また、年齢制限もないため何歳でも受験することが可能です。
第二種電気工事士は、一般住宅や小規模な店舗、事業所などの電圧600ボルト以下で受電する場所の配線や電気使用設備などの一般用電気工作物の工事を行うことができます。
第一種電気工事士は、第二種電気工事士が行える一般用電気工作物の工事に加え、工場やビルなどのように電気事業者から高圧以上の電圧で受電している事業場等の電気工作物である自家用電気工作物のうち、最大電力500キロワット未満のものの工事を行うことができます。
第二種電気工事士試験および第一種電気工事士試験では、筆記試験と技能試験を行います。
試験区分 | 試験科目 |
---|---|
筆記試験 | 電気に関する基礎理論 |
配電理論及び配線設計 | |
電気機器・配線機器並びに電気工事用の材料及び工具 | |
電気工事の施工方法 | |
一般用電気工作物の検査方法 | |
配線図 | |
一般用電気工作物の保安に関する法令 | |
技能試験 | 電線の接続 |
配線工事 | |
電気機器及び配線機器の設置 | |
電気機器・配線機器並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法 | |
コード及びキャブタイヤケーブルの取付け | |
接地工事 | |
電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定 | |
一般用電気工作物の検査 | |
一般用電気工作物の故障箇所の修理 |
試験区分 | 試験科目 |
---|---|
筆記試験 | 電気に関する基礎理論 |
配電理論及び配線設計 | |
電気応用 | |
電気機器・蓄電池・配線機器・電気工事用の材料及び工具並びに受電設備 | |
電気工事の施工方法 | |
自家用電気工作物の検査方法 | |
配線図 | |
発電施設・送電施設及び送電施設の基礎的な構造及び特性 | |
一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令 | |
技能試験 | 電線の接続 |
配線工事 | |
電気機器及び配線機器の設置 | |
電気機器・配線機器並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法 | |
コード及びキャブタイヤケーブルの取付け | |
接地工事 | |
電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定 | |
自家用電気工作物の検査 | |
自家用電気工作物の故障箇所の修理 |
第二種電気工事士試験および第一種電気工事士試験においては、下記のいずれかに該当する場合は筆記試験が免除されます。
筆記試験免除の対象者 | 免除申請時の証明書類 | |
---|---|---|
前回(前年度)の第二種電気工事士筆記試験に合格した者 | 不要 | |
高等学校、高等専門学校及び大学等において、電気理論、電気計器、電気機器、電気材料、送配電、製図(配電図を含むもの)及び電気法規に関する所定の単位をすべて修得して卒業した者 | 学校長の証明 | |
第一種、第二種または第三種の電気主任技術者免状の取得者 | 電気主任技術者免状のコピー | |
鉱山保安法第18条の規定による試験のうち、電気保安に関する事項を分掌する係員の試験に合格した者 | 合格証明書または国家試験合格証のコピー | |
旧自家用電気工作物施行規則第24条第1項(ヘ)及び(ト)の規定により電気技術に関し相当の知識経験を有すると認定された者 | 自家用電気工作物主任技術者技能認定証明書または自家用電気工作物主任技術者技能認定書のコピー | |
旧電気事業主任技術者資格検定規則による電気事業主任技術者の有資格者 | 検定試験合格者の場合 | 合格証明書または合格証書のコピー |
認定学校卒業者の場合 | 卒業証明書または卒業証書のコピー |
筆記試験免除の対象者 | 免除申請時の証明書類 | |
---|---|---|
前回(前年度)の第二種電気工事士筆記試験に合格した方 | 不要 | |
第一種、第二種または第三種の電気主任技術者免状の取得者 | 電気主任技術者免状のコピー | |
旧電気事業主任技術者資格検定規則による電気事業主任技術者の有資格者 | 検定試験合格者の場合 | 合格証明書または合格証書のコピー |
認定学校卒業者の場合 | 卒業証明書または卒業証書のコピー |
試験区分 | 試験日 | |
---|---|---|
上期試験 | 筆記試験 | 例年6月上旬頃 |
技能試験 | 例年7月下旬頃 | |
下期試験 | 筆記試験 | 例年10月上旬頃 |
技能試験 | 例年12月上旬頃 |
上期試験と下期試験は、どちらか一方のみしか受験できません。
試験区分 | 試験日 |
---|---|
筆記試験 | 例年10月上旬頃 |
技能試験 | 例年12月下旬頃 |
建設業許可を専門としている行政書士が、建設業許可の取得や更新などの手続を代行いたします。
なるべく早く許可が下りるように早く確実な申請をモットーにしております。
建設業許可を早く取得したい方、許可要件を満たしているかどうか不安な方は、まずご相談ください。
新規のご依頼やご面談をご希望の場合はお問合せフォームよりご連絡お願いいたします