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橋本税理士・行政書士事務所

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専任技術者になることができる技能士の資格

鉄工技能士になるには

鉄工技能士とは、各都道府県の職業開発能力協会が実施する技能検定の鉄工に合格した人に与えられる国家資格です。

鉄工技能検定においては、鉄鋼材の加工、取付け及び組立て並びに現図製作に必要な技能を測る試験が行われます。

専任技術者になることができる建設業種

鉄工技能士は、建設業許可における下記の業種の専任技術者になることができます。

 選択科目が「製缶作業」または「構造物鉄工作業」の場合

※ただし、等級が2級の場合、合格後1年以上の実務経験が必要です。

鉄工技能検定の受験資格

鉄工技能検定の受験資格は、学歴等に応じて下記のとおりになっております。

3級の受験資格
学歴等必要な実務経験年数
実務経験のみ0年
専門高校卒業0年
専修学校(大学入学資格付与課程)卒業0年
短期大学卒業0年
高等専門学校卒業0年
高校専攻科卒業0年
専修学校(大学編入資格付与課程)卒業0年
大学卒業0年
専修学校(大学院入学資格付与課程)卒業0年
専修学校または各種学校卒業800時間以上0年
1600時間以上0年
3200時間以上0年
短期課程の普通職業訓練修了700時間以上0年
普通課程の普通職業訓練修了2800時間未満0年
2800時間以上0年
専門課程または特定専門課程の高度職業訓練修了0年
応用課程または特定応用課程の高度職業訓練修了0年
長期課程または短期養成課程の指導員訓練修了0年
職業訓練指導員免許取得
長期養成課程の指導員訓練修了0年
2級の受験資格
学歴等必要な実務経験年数
通常3級合格後
実務経験のみ2年0年
専門高校卒業0年0年
専修学校(大学入学資格付与課程)卒業0年0年
短期大学卒業0年0年
高等専門学校卒業0年0年
高校専攻科卒業0年0年
専修学校(大学編入資格付与課程)卒業0年0年
大学卒業0年0年
専修学校(大学院入学資格付与課程)卒業0年0年
専修学校または各種学校卒業800時間以上0年0年
1600時間以上0年0年
3200時間以上0年0年
短期課程の普通職業訓練修了700時間以上0年0年
普通課程の普通職業訓練修了2800時間未満0年0年
2800時間以上0年0年
専門課程または特定専門課程の高度職業訓練修了0年0年
応用課程または特定応用課程の高度職業訓練修了0年0年
長期課程または短期養成課程の指導員訓練修了0年0年
職業訓練指導員免許取得
長期養成課程の指導員訓練修了0年0年
1級の受験資格
学歴等必要な実務経験年数
通常2級合格後3級合格後
実務経験のみ7年2年4年
専門高校卒業6年2年4年
専修学校(大学入学資格付与課程)卒業6年2年4年
短期大学卒業5年2年4年
高等専門学校卒業5年2年4年
高校専攻科卒業5年2年4年
専修学校(大学編入資格付与課程)卒業5年2年4年
大学卒業4年2年4年
専修学校(大学院入学資格付与課程)卒業4年2年4年
専修学校または各種学校卒業800時間以上6年2年4年
1600時間以上5年2年4年
3200時間以上4年2年4年
短期課程の普通職業訓練修了700時間以上6年2年4年
普通課程の普通職業訓練修了2800時間未満5年2年4年
2800時間以上4年2年4年
専門課程または特定専門課程の高度職業訓練修了3年1年2年
応用課程または特定応用課程の高度職業訓練修了1年1年1年
長期課程または短期養成課程の指導員訓練修了1年1年1年
職業訓練指導員免許取得1年1年1年
長期養成課程の指導員訓練修了0年0年0年

鉄工技能検定の試験内容

鉄工技能検定は、実技試験と学科試験により行われます。

実技試験か学科試験のいずれか一方のみに合格した場合には、次回以降の受験の際にその合格した方の試験が免除されます。

3級鉄工技能検定

学科試験

試験科目範囲
1. 鉄工作業法一般けがき
ひずみ取り
穴あけ
曲げ
切断
溶接の基礎
工作測定の方法
2. 材料金属材料の種類、性質及び用途
3. 機械工作法工作機械等の種類及び使用方法
防錆処理
4. 製図日本工業規格に定める図示法及び材料記号
5. 安全衛生安全衛生に関する詳細な知識
6. 構造物鉄工作業法溶接
ボルト接合
組立ての方法
仕上げの方法

実技試験

試験科目範囲
構造物鉄工作業構造物鉄工加工

 

2級鉄工技能検定

学科試験

試験科目範囲
1. 鉄工作業法一般けがき
ひずみ取り
穴あけ
曲げ
切断
溶接の基礎
工作測定の方法
2. 材料金属材料の種類、性質及び用途
金属材料の熱処理
3. 材料力学荷重、応力及びひずみ
4. 機械工作法工作機械等の種類及び使用方法
防錆処理
5. 製図日本工業規格に定める図示法及び材料記号
6. 試験及び検査材料試験の方法
放射線透過試験の方法
7. 安全衛生安全衛生に関する詳細な知識
8-1. 製缶作業法ボイラー、圧力容器及びタンクの種類、型式及び構造
板取り
溶接
管の加工
日造り
製図検査
現図
品質管理用語
試験器及び測定器の種類、用途及び使用方法
放射線透過試験以外の非破壊検査の方法
電気用語
電気機械器具の使用方法
安全衛生法に基づく命令のうちボイラー及び圧力容器に関する部分及び容器保安規則
8-2. 構造物鉄工作業法溶接
ボルト接合
リベットの接合
組立ての方法
仕上げの方法
品質管理用語
試験器及び測定器の種類、用途及び使用方法
放射線透過試験以外の非破壊検査の方法
電気用語
電気機械器具の使用方法
8-3. 構造物現図製作法現図製作に使用する器工具の種類、用途及び使用方法
現図の作成方法
用器画法
鋼構造物の図面の種類
型取りの方法
部品表の作成方法
鋼構造物の種類、構造及び特徴
鋼構造物の主要部分の種類及び特徴
鋼構造物の接合方法の種類及び特徴
組立ての方法
仕上げの方法

※8-1、8-2または8-3のうちいずれか1科目を選択

実技試験

試験科目範囲
1. 製缶作業現図の作成
製缶加工
製品検査
2. 構造物鉄工作業構造物鉄工加工
3. 構造物現図作業現図及び型の作成
部品表の作成

※1、2または3のうちいずれか1科目を選択

 

1級鉄工技能検定

学科試験

試験科目範囲
1. 鉄工作業法一般けがき
ひずみ取り
穴あけ
曲げ
切断
溶接の基礎
工作測定の方法
2. 材料金属材料の種類、性質及び用途
金属材料の熱処理
3. 材料力学荷重、応力及びひずみ
4. 機械工作法工作機械等の種類及び使用方法
防錆処理
5. 製図日本工業規格に定める図示法及び材料記号
6. 試験及び検査材料試験の方法
放射線透過試験の方法
7. 安全衛生安全衛生に関する詳細な知識
8-1. 製缶作業法ボイラー、圧力容器及びタンクの種類、型式及び構造
板取り
溶接
管の加工
日造り
製図検査
現図
品質管理用語
試験器及び測定器の種類、用途及び使用方法
放射線透過試験以外の非破壊検査の方法
電気用語
電気機械器具の使用方法
安全衛生法に基づく命令のうちボイラー及び圧力容器に関する部分及び容器保安規則
8-2. 構造物鉄工作業法溶接
ボルト接合
リベットの接合
組立ての方法
仕上げの方法
品質管理用語
試験器及び測定器の種類、用途及び使用方法
放射線透過試験以外の非破壊検査の方法
電気用語
電気機械器具の使用方法
8-3. 構造物現図製作法現図製作に使用する器工具の種類、用途及び使用方法
現図の作成方法
用器画法
鋼構造物の図面の種類
型取りの方法
部品表の作成方法
鋼構造物の種類、構造及び特徴
鋼構造物の主要部分の種類及び特徴
鋼構造物の接合方法の種類及び特徴
組立ての方法
仕上げの方法

※8-1、8-2または8-3のうちいずれか1科目を選択

実技試験

試験科目範囲
1. 製缶作業現図の作成
製缶加工
製品検査
作業時間の見積り
2. 構造物鉄工作業構造物鉄工加工
作業時間の見積り
3. 構造物現図作業現図及び型の作成
部品表の作成
工数見積り
重量の計算

※1、2または3のうちいずれか1科目を選択

試験日

技能検定は、前期と後期の年2回行われます。

前期

試験区分試験日
実技試験例年6~9月頃
学科試験例年7~9月頃

後期

試験区分試験日
実技試験例年12~2月頃
学科試験例年1~2月頃

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代表者

橋本 匡貴
(はしもと まさき)
  • 税理士、行政書士
  • 山梨県大月市出身
  • 東京都豊島区在住