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橋本税理士・行政書士事務所

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専任技術者・監理技術者になるための資格

地すべり防止工事士になるには

地すべり防止工事士とは、一般社団法人斜面防災対策技術協会が実施する登録地すべり防止試験に合格し、登録することによって得られる資格です。

登録地すべり防止試験においては、国土固有の地形・地質・気象条件から誘発される地すべり等の斜面災害の予防と対策に関する知識や経験が問われます。

専任技術者・監理技術者になることができる建設業種

地すべり防止工事士は、建設業許可における下記の業種の専任技術者・監理技術者になることができます。

※ただし、資格取得後1年以上の実務経験が必要です。

登録地すべり防止工事試験の受験資格

登録地すべり防止試験の受験するためには、地すべり工事等に関する5年以上の実務経験を有していることが必要です。
さらに、この実務経験年数のうち、1年以上の指導監督的実務経験年数が必要です。

なお、地すべり工事等に関する実務経験とは、地すべり防止工事または調査・設計業務の経験をいいます。単なる写図工もしくは労務者としての経験または単なる庶務、会計それらに類する事務に関する業務は実務経験に含まれません。

また、指導監督的実務経験とは、監理技術者または工事主任等として部下を指導または監督し、施工管理等に従事した実務経験をいいます。

登録地すべり防止工事試験の試験内容

登録地すべり防止試験の内容は、下記のとおりになります。

試験区分試験内容
一次試験

午前の部

地すべりに関する一般知識・関係法令・調査・計画・設計・施工・管理についての基礎的知識問題
午後の部地すべり防止工事を的確に施工するための関係法令・調査・計画・設計・施工・管理についての基礎的知識問題および体験記述
二次試験適格性についての口頭試問(面接)

登録地すべり防止試験の一次試験免除

下記の場合には、一次試験の一部または全部が免除されます。

技術士試験合格者

技術士試験のうち下記のいずれかの部門に合格した者は、一次試験のうち基礎的知識問題が免除されます。

  • 建設部門(選択科目:土質及び基礎、河川・砂防及び海岸・海洋、道路)
  • 農業部門(選択科目:農業土木)
  • 森林部門(選択科目:森林土木)
  • 応用理学部門(選択科目:地質、地球物理及び地球化学)
  • 環境部門
一次試験合格者

地すべり防止試験の一次試験に合格して二次試験が不合格となった者は、翌年度以降3年間、一次試験のすべてが免除されます。

ただし、二次試験前に地すべり業務の体験レポートを提出する必要があります。

実務経験などによる科目一部免除

  • 日本消防検定協会または指定検定機関の職員で、型式認証の試験の実施業務に2年以上従事した者については、筆記試験のうち、「基礎的知識」および「構造・機能及び工事・整備」が免除されます。
     
  • 5年以上消防団員として勤務し、かつ、消防学校の教育訓練のうち専科教育の機関科を修了した者については、乙種第五類と乙種第六類を受験する場合、実技試験のすべてと筆記試験のうち「基礎的知識」が免除されます。

試験日

試験区分試験日
一次試験例年6月中旬頃
二次試験例年9月頃

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代表者

橋本 匡貴
(はしもと まさき)
  • 税理士、行政書士
  • 山梨県大月市出身
  • 東京都豊島区在住