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弥生会計で建設業経理をしましょう
【弥生会計の導入】補助科目の設定方法
ここでは、弥生会計で使用する勘定科目の設定を行います。
事業所データの作成の際に建設業のデータテンプレートを用いたのであれば、勘定科目は基本的に追加・変更する必要はありません。
しかし、補助科目はある程度設定しておいた方が便利です。
特に、下記の勘定科目には補助科目を設定した方がよいです。
- 普通預金（預金口座を補助科目に設定する）
- 完成工事未収入金（得意先を補助科目に設定する）
- 工事未払金（仕入・外注先を補助科目に設定する）
今回は、補助科目の設定方法についてご説明いたします。
手順１ 科目設定画面を開く
まずは、弥生会計を開いてナビゲータ画面の「科目設定」アイコンをクリックします。
ナビゲータ画面が表示されない場合は、事業所データの作成の手順１をご参照ください。
手順２ 補助科目の設定
科目設定画面が開きました。
今回は、完成工事未収入金の補助科目として「東京建設」という補助科目を作成してみたいと思います。
補助科目を設定したい勘定科目を1回クリックし、画面上の「補助作成」アイコンをクリックします。
手順３ 補助科目の新規登録
補助科目の新規登録画面が開きます。
補助科目名と必要に応じてサーチキーを入力します。
入力が終わりましたら、「登録」をクリックします。
手順４ 補助科目の設定完了
登録が完了すると、科目設定画面の下の方に登録した補助科目が表示されます。
これで補助科目の登録は完了です。
画面左上の「閉じる」アイコンで画面を閉じます。
得意先や仕入・外注先が増えたら、完成工事未収入金と工事未払金の補助科目に登録するようにしましょう。
科目設定は今後もよく使います
科目設定は、銀行口座が増えたとき、得意先や仕入・外注先が増えたときなどに使うことになりますので、弥生会計の入力を進めていく上で科目設定画面を開く頻度は高いです。
また、弥生会計の入力を進めていく中でこんな補助科目があると便利だなと気づくこともあると思います。
いずれ慣れてくると思いますので、
- 銀行口座が増えたとき
- 得意先が増えたとき
- 仕入・外注先が増えたとき
に科目設定を行うということを覚えておきましょう。
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