建設業に強い東京都の税理士 建設業許可申請や会社設立もおまかせ!
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税理士・行政書士の橋本 匡貴です
橋本 匡貴(はしもと まさき)
東京都豊島区在住
税理士、行政書士
1985年9月 山梨県大月市生まれ
2004年3月 山梨県立都留高等学校卒業
2006年3月 都留文科大学中退
2007年9月 都内の税理士・行政書士事務所に入社
2013年11月 都内の税理士法人に入社
2013年12月 税理士試験合格
2015年4月 税理士登録
東京税理士会豊島支部所属 登録番号129520
東京都行政書士会豊島支部所属 登録番号16081902
経営革新等支援機関
はじめまして。税理士・行政書士の橋本匡貴と申します。
私は20歳のころに税理士を志しはじめ、そこから10年かけて当事務所を開業することができました。
ここまでの道のりは決して楽ではありませんでしたが、その分、この仕事ができることをとても誇らしく思っております。
私が税理士を志してから独立に至るまでの経緯を少しお話したいと思います。
私は、山梨県大月市という東京から近い田舎で生まれ育ちました。
母親が小学校教師をしていたため、私も当初は、母親と同じ職業である小学校教師を目指し、地元の教育系大学に入学しました。
しかし、大学に入学して時が経つにつれ、教師になることが果たして本当に自分の夢なのだろうかと疑問を持つようになりました。
教師は人を育てるとてもやりがいのある職業だと今でも思っておりますが、このまま教師になってしまったら自分の一生が見えてしまうようで、何か物足りなさを感じたのです。
そこで思い切って大学を中退して、東京に出てきました。
板橋区の家賃3万円の古アパート(風呂なし、トイレ共同)を借りて、アルバイトをして生計を立てておりました。
今思えば、無茶苦茶なことをしたと思います。
しかし、当時はそこまで深く考えずに楽観的に考えておりました。
何か手に職をつければ生きていけるだろうと考えていたので、何がいいだろうと考えたときに思いついたのが税理士でした。
数字には強い方だったので、向いているのではないかと思ったのです。
そこで、まずは税理士事務所に就職しようと思い、求人を出している税理士事務所に片っ端から応募しました。
しかし、結果は全敗でした。
私は大学を出ていない以前に簿記の資格すら持っていなかったので、ある意味当たり前の結果だったと思います。
そのとき、社会の厳しさにやっと気づいたとともに、自分の人生は自分で責任を持たないといけないということにようやく気づかされました。
そして、自分の人生にきちんと責任を持つために、将来は自分で独立して仕事をしようと思うようになり、そこから本気で税理士を志すようになりました。
高卒の場合、税理士試験を受験するためには、まずは簿記1級に合格しないといけません。
そのため、まずは簿記1級の勉強から始めました。
今まで簿記を勉強したことがなかったので最初は苦労しましたが、1年かけてようやく簿記1級に合格することができました。
そして、簿記1級に合格してすぐに都内の税理士・行政書士事務所に就職することができました。就職と同時に税理士試験の勉強も始めました。
その事務所は建設業のお客さまが多い事務所でしたので、建設業の税務顧問から建設業許可の申請まで幅広く担当させていただき、建設業の税務・会計や建設業許可に関する多くの知識や経験を身に着けることができました。
仕事をしながらの勉強はとても苦労しましたが、6年かけて税理士試験(簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法、相続税法)に合格することができました。
その後、規模の大きな税理士法人に転職しました。
そこでは、これまで担当したことのない大きな規模の建設業の会社を担当させていただき、経営事項審査のポイントや経営分析や工事原価管理の手法など、建設業に関するより深い知識と経験を身につけることができました。
そして、トータルで8年間の実務経験のもと、独立に至りました。
私は現在30代になりますが、税理士業界は高齢化が進んでおり税理士の半数超が60代以上であるため、税理士業界においては若手の部類に入ります。
一般的に、若手税理士の良いところはフットワークの軽さや情報収集・情報提供の早さにあり、ベテラン税理士の良いところは経験値の高さにあります。
私は、フットワークの軽さや情報収集・情報提供の早さについてはもちろんのこと、経験値、特に建設業の税務・会計や建設業許可に関する知識や経験もベテランには負けていないと自負しております。
私は、20代の何でも吸収できる時期に、特に建設業の税務・会計や建設業許可の業務に関しては、たくさんの経験を積んでこれました。それは、私にとって非常に大きな財産です。
私のこれまでの経験をもとに、幅広い知識で建設業のお客さまをサポートしてまいります。
建設業界は、アメリカにおけるサブプライムローンの破綻やリーマンショックを発端に厳しい状況が続いておりましたが、近年においては、震災復興や東京オリンピックの開催などにより建設業界における景気は回復の兆しをみせています。
建設業界は、景気の変動に左右されやすい業界です。
しかし、私は、土木・建築の総合工事業者さまやその他の専門工事業者さまとお仕事をさせていただいた中で感じたことがあります。
それは、どんな状況下にあっても、建設業の仕事がなくなることはないということです。
私たちが生きていく上では、道路や水道などのインフラ整備が欠かせません。
住居や学校、病院などの施設も必要不可欠になります。
私たちの普段の何気ない生活の中には、常に建設業の仕事が何かしら関わっています。
そのため、たとえ厳しい状況下にあったとしても、いつか回復の兆しが見えるときがくると思っております。
私は、建設業界を影で支える人間として、建設業界の今後の発展と建設業者さまの夢の実現を心から願っております。
税理士・行政書士 橋本 匡貴